[バボラ ピュアドライブ 2012愛好家]
【安物はすぐに駄目になるし短い、↓このグリップは安いのにしっかりしています!】
[下部に使用ラケットも紹介]
[ロジャー・フェデラー ]
ロジャー・フェデラーの特徴
王者、テニスの王者と呼ばれていいる。
テニスプレーヤーの中で最も優れた選手と称され、最も優れた実績・記録を持っている。
ロジャー・フェデラーの奥さんミルカさん(ミルカ・バブリネックさん)の性格は良さそう。
奥さんも、元はプロテニスプレーヤーだった。
ロジャー・フェデラーとの間に双子の娘さんを授かっている。
二人の名前はミラ ローズちゃん(Myla Rose)とチャーレン リバ(Charlene Riva)ちゃん。
タイガー・ウッズと親交があり、電話もよくする仲。
ロレックスのニューモデルが発表される事でも有名な、スイス バーゼルの出身者。
試合でロレックスを着用している事がある。
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■選手データ
選手名:ロジャー・フェデラー
出身:スイス バーゼル
身長:185cm
体重:85キロ
趣味:家族と過ごす事
苦手な事:料理
体格的には、プロテニスプレーヤーでは標準値といった所。
ぱっと見の身体的特徴としては、腕が長細い。
この腕の細さで、よくあんなに強力なショットを打てるのかと思うくらいだ。
しかし、体重は85キロでしっかりした重量がある。
体幹が強く、体の軸に対する筋肉量が多いと思われる。
ラケットを円軌道で振る為に必要な筋力がある。
スーツを着た時のフェデラーを見ると、生地の張り具合から、胸の厚み、体(筋肉)の盛り上がりの凄さがわかる。
身長体重はラファエル・ナダルと同じ。
[ロジャー・フェデラー]
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使用テニスラケット
面が90インチで小さく
340gで各あるラケットの中でも最も重く、最も薄いいラケットを使っている。
ラケット厚が薄いのはラケットのしなりを手に感じれるようにだと言う。
AIGの放送で言ったのが、フェデラーは370gのラケットを使っているとの事。
一般プレーヤーには、毎日のトレーニングが無いと、手首、肘、肩を壊してしまう。
[男子プロは350〜400にカスタマイズ]
[女子プロは300〜350にカスタマイズ]が主流のようだ。
[シックス・ワン 90 six one 90]
グリップサイズは2。幼いころからずっとグリップサイズ2を使用している。
報道陣に「グリップがそんなに細くていいのですか?」と質問されたときに
フェデラーは「小さいころから使い、慣れ親しんでいるグリップを何故変えなきゃいけないんだ。」と答えた。
通常の物よりも薄いタイプの白いグリップテープを巻く。
ピート・サンプラスを敬拝しており、ピート・サンプラスが使っていたラケットを自分用にアレンジしたラケット。
ちなみに、ピート・サンプラスのラケットは市販されている全ラケットの中で最も重い。
次に重いのがフェデラーのラケット。
(ちなみに、カスタマイズしている伊達公子選手のラケットは385gで、もっと重い。
打点を前で打つライジングショットの為の仕様になっている。)
[シックス・ワン 90 six one 90]
・グリップの持ち方。
フォアハンド:セミウェスタン
バックハンド:セミウェスタン
バックスライス:コンチネンタルグリップ
ボレー/サービス:コンチネンタルグリップ
現代テニスの中では薄いグリップ。
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フォアハンド
パワーで打つのではなく、タイミングで打つ。
フォアハンドは最も強力。
ラケットが重いため、ボールにラケット押し返されることがなく、硬いあたりで勢いのあるボールが飛ぶ。
相手のショットが重く速いほど、それに比例した重く速いショットを返球する。
フォアハンドが強すぎて、対戦相手はバックハンドをとことん攻める。
[ロジャー・フェデラー]
今までのセオリーとは違うスイングをする。
現代テニスが、体全体の力を前方に与えるスイングに対して、
フェデラーは、体の回転を利用したスイングをする。
スイング後のフォロースルーは、ラケットが体に巻きつくような軌道を描く。
[ロジャー・フェデラー]
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バックハンド
元は両手バックハンドだったけど、片手バックハンドに変更した経緯を持つ。
片手バックハンドのメリットとして、スライスが上手い。
片手バックハンドは高い位置で力が入らな為、フォアハンドに比べると劣る。
バックハンドを狙われすぎて向上してはいるが、片手バックハンドは安定性にも掛ける。
対戦相手からはロジャー・フェデラー対策として、バックハンドにボールを集めることが行われている。
フェデラーのフォアハンドは強力すぎて、なるべく打たせたくない。
フェデラーは以前、バックの高いボールは全てスライスで返していた。
しかし、しつこくバックハンドを狙われ続け、いつまでたっても攻撃が出来ないといった状況に陥った。
(特に対ナダル戦)
その為、現在ではスライスはあまり使わず、スピンショットで打ち込んでいる。
[ロジャー・フェデラー]
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プレースタイル
フォアハンドでウィナーを決める。
現代の主流は、7割フォアハンド、3割をバックハンドで打つ。
(バック側でも打てるボールは、回り込んでフォアで打つ傾向がある。)
絶対的な自信をもったフォアハンドがあり
本来ならバックハンドでも良い球を、フォアハンドで回り込んで打つことも多い
[ロジャー・フェデラー]
スピン、フラット、スピン量の大小、横の回転、スライスの回転の変化を付けた球を打つ。
力で攻めるのではなく、緩急をつけて展開する。
相手にタイミングを取り辛くさせ、ミスを誘う。
相手からすると、ペースが掴みづらい。
[ロジャー・フェデラー]
近年はバックハンドを狙われ、スピンとスライスのバリエーションしか使えない事が多い。
これがフォアだと
スピン、フラット、スピン量の大小、横の回転の変化を付けた球を打つ。
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第一セット終盤になると、明らかにアウトでもチャレンジシステムを使う事がある。
恐らく、チャレンジシステムの誤差、正確性を確認している。
相手選手は明らかにアウトだと思っているので、無視してベンチに戻る。
フェデラー本人も、チャレンジしておいて結果がでる前にベンチに戻ったりする。
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サーブ
サーブはスピードよりもコントロール重視。
それでも200キロ前後を打つ。
フェデラーいわく、取材陣からの質問「ファーストサーブでエースを取るコツは?」に対し
「手堅くセカンドサーブを入れられること、それがフェーストサーブの思いっきりの良さに繋がる」と答えた。
[ロジャー・フェデラー]
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スライス
スライスを必ず織り交ぜ、相手に球に馴れさせることをさせない。
左回転の掛かったドロップショットで手っ取り早く点を取る事がある。
ラケットが340gと重いので、その重量を生かしたスライスは回転量が多い。
[ロジャー・フェデラー]
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フットワーク
全体的に力が抜けていて
[ロジャー・フェデラー]
ショットで声を出すことも少なく
ステップで地面と足が擦れる「キュッ、キュッ」という音が非常に少ない。
この2点は全選手で最も、少ないと言える。
ラケットのテコの原理を最大限に使用した、タイミングショットが武器だと言える。
[ロジャー・フェデラー]
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スイングの目線
ショットを打った後のボールを直ぐに目で追わず、最後までボールを見続ける。
このボールを最後まで見続ける動作は、全プロテニスプレーヤーの中でも1番といって良い。
[ロジャー・フェデラー]
相手の動きは直接見ずに、イメージで描いている。
[ロジャー・フェデラー]
[使用ラケット]
WILSON SIX ONE TOUR BLX 90 (ウィルソン シックス ワン ツアー BLX 90)
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